グラインダーの種類と特徴

 

フラット式とコニカル式(コーン)の種類のグラインダー

フラットタイプ、コニカルタイプどちらが優位か?

業界でもどちらが良いかは結論が出ておりません。

<参考に>
ミルの寿命は、歯の交換時期なのかモーターが完全に消耗してしまう時期なのか微妙なのですが...

一般的には、
フラットディスクの場合は、600~800ポンド(360kg)が交換目安
(鉄製の歯の場合、セラミックは2倍以上の寿命といわれています)

コニカルで、2,000~2,500ポンド(900kg)と言われています。
(但し、これらはメーカーの推奨で、現実的にこの時期で交換しているユーザーは少ないと思われます。)

全自動式マシンの場合は、

【JURA機種】

ENAmicro1: ステンレススチールコニカルグラインダー

E6・E8・WE8: Aroma G3 コニカルグラインダーを採用

X8・GIGAX3・GIGAX9: セラミックディスクグラインダー

【GAGGIA機種】

全機種: セラミックフラットディスクグラインダー

セラミック製の特徴

スティールなど他の材質と比べると以下の点が優れています。

・摩擦熱が少ない為、フレッシュなアロマを引き出す。

・摩耗が少なく、耐久性が高い。

・均等な挽きが可能

・動作音がより静か。

セミオートエスプレッソマシンの場合

別にグラインダーが必要です。

業務用は大型のグラインダーを使用します。それは、作業スピードの関係です。

グラインダー機の刃

家庭用グラインダー

画像はAscaso i-miniグラインダー刃

 

業務用グラインダー

 

マッツアミニグラインダー刃

コーヒー豆のベストな挽き目を保つためには、ブラインダーブレードの定期的な交換が必要です。
MAZZERグラインダーMAZZER MINI ELECTRONIC用のブレード(上下2枚1組)

■直径:64ミリ
■品番:189D

【交換目安】
■フラット刃は約300kg、
■コニカル刃は約1,000kg

フラット形状タイプ コニカル形状タイプ
・MINI electronic ・MINI ・KONY
・SUPER JOLLY ・MAJOR electronic ・KONY electronic
・MAJOR ・ROBUR

 

家庭用グラインダーは、  アスカソi-mini、 シモネリグラニータ、

Nuova Simonelli(ヌォーヴァ シモネリ)New OscarⅡ + Granita(グラニータ)セット

ASCASO (アスカソ) NEW DREAMエスプレッソマシーンン ポリッシュアルミ

もセット販売可能です。

弊社では、業務用グラインダーは、マッツアー社製(OEMを含め)スーパージョリーまたはminiをセミオートマシンの場合はセットで販売しております。

理由は簡単。
マッツアー社製が世界基準みたいなぐらいの評価を得ているからです。
それほど信頼されています。

 

グラインダーの最高峰はマッツアー。 人気のグラインダー

マッツアミニグラインダーの特徴と詳細

シモネリグラニータの特徴と詳細