カプチーノとカフェラテの違い

カプチーノとカフェラテの違い
    

 カプチーノの 基本スタイルは 1:1:1 の割合
           カップの底から エスプレッソ30cc
スチームドミルク(温まったミルク)
フォームドミルク(泡だったミルク)

イタリアンスタイルで大切なポイントはスチームドミルクの温度
概ね65度
その理由は、ミルクの成分である乳脂肪はこの温度で分離が
始まります。
甘いマイルド感のあるミルクの旨みはここがポイントです。
 カフェラテの 基本スタイルは たっぷりのスチームドミルク
           カップの底から エスプレッソ30cc
スチームドミルク(温まったミルク)
1cm以下ぐらいのフォームドミルク(泡だったミルク)

イタリアンスタイルでは、ホットカフェラテはほとんどなく、
アイスカフェラテになります。
日本に普及していますカフェラテはシアトル系スタバやタリーズの
カフェラテスタイルが、標準になっていますね。
 ドライカプチーノ、ふんわりミルクフォームが味の決めて
 scuro: スク-ロ  ドライカプチーノと言われるスタイルです。 泡タップリですのでスプーンで泡を
すくって食べるんですね。 サエコでは、ミルクアインランドで創った泡がこれですね。
chiaro: キアーロ  ウェットカプチーノと言われるスタイルです。 ミルクが多く泡が少ないラテに近い
シアトル系カプチーノとでも言えます。freddo: アイスカプチーノですね。
低脂肪のミルクに、氷、ミルク、エスプレッソを入れて攪拌して泡立てます。 グラスに入れて。
エスプレッソにシルクのカプチーノ、温度は65度まで、それが旨い秘訣
ラテアートは楽しむアイテム



ラテと言えば、シアトル系の代表メニューですね。 イタリアンはフォームが少なくアートに向いています。
シアトル系は、泡を多く乗せて、キャラメルやチョコソースで味付け、さらにシロップで甘みを出します。
イタリア系はシンプルな素材重視、シアトル系はフレーバー多用して楽しむ幅を広げていますね。 

イタリアでは、アイスラテが主流です。 3層に分かれるラテマキート(染み)もいいですね